イップスの話

多分だいたい治ったので、そろそろ笑い話にできそうな雰囲気なので書こうと思う。

今年の3月頃に、バックハンドが全く打てなくなった。

大学生の頃はバックハンド割と得意で、上手く打てていたのだけど、3年生の時に右膝を痛めて、それから若干怪しい感じになってはいたんだけど、でもまあ、普通に打ててはいたし、去年から再開した時もそれなりに打てていた。

それが、急に全く打てなくなった。球出しとか、手出しのボールが1mも飛ばなくて、マジでなんなんだこれは。。。と思った。きっかけはコロナワクチンの後遺症で左肩がちょっと固まってた、ってだけなんだけど、それにしても1m飛ばないの意味わからないし、左肩治っても結局飛ばなくて、そんなのってあり得なくない?って思うんだけど、実際そうなっていた。。。普通にショックありましたね、自分的には正しいと思ってるフォームでフルスイングして、ボールが全く飛ばなかったので。。。

テニスに限らず、プロの選手とかでは良く聞く話ではあるけど、自分みたいな一般人でも普通にこういうことってあるんだ、って驚きがあった。まあテニスの場合はバックハンド打てなくても、フォアに回り込むとか、スライス使うとか、ロブあげるとか、なんとでもどうとでもなるし、一般プレーヤーだとバックハンド苦手ってのは割と普通なので、そんなに困らないんだけど、それにしても本当にびっくりした。

その後も片手バックハンド練習したり、スライスで誤魔化したり色々やってたんだけど、片手で打っても結局体を回す動きをやろうとするので、だったら両手に戻そうかな、と思って戻してしばらくやったら戻った。

本当になんだったんだろう。。。